組織沿革

国際舞台芸術交流センター(PARC – Japan Center, Pacific Basin Arts Communication)は、1990年11月に開催された「環太平洋舞台芸術専門家会議(Meeting for Pacific Basin Arts Communication)」の事務局を引き継ぎ、1990年12月に設立されました。2002年度に特定非営利活動法人として認定を受けています。

本センターは、舞台芸術に関する基礎データを整え、芸術関係の情報および人的ネットワークの構築を図り、また、世界各地の独特な芸術を国内外に紹介して芸術表現の創出・拡大に努め、舞台芸術を主軸として国際的交流と地域の活性化を促進することにより、広く芸術・文化の振興とそのための活動を支援し、よって社会全体の利益の増進に寄与することを目的としています。

これを実現すべく、『舞台芸術交流年鑑』の編集・発行、舞台芸術作品のアーカイヴ構築、「YPAM(横浜国際舞台芸術ミーティング、旧TPAM/国際舞台芸術ミーティング in 横浜/東京芸術見本市)」「サウンド・ライブ・トーキョー」「PPAF(ポストメインストリーム・パフォーミング・アーツ・フェスティバル)」などの企画運営、個別の公演プロジェクト、ミーティングの組織などを行なっています。